まめこ(@cgomameko)です。
外資系の化粧品といえば発色が良く、ファンデーションならカバー力が高く、パキッキチッとしたイメージを持っている方もいるかと思います。
でも最近は外資系でもナチュラルメイクは可能で、素肌感のある自然なキレイさを演出できるファンデも出てきています。
毛穴やシミ・クマなどの肌悩みを、隠そうとすればするほど厚塗りになり老け顔になってしまっては、せっかくのメイクが台無しです。
なのでアラサーこそ、素肌感のあるナチュラルメイクを意識したいですよね。
ということで今回は、ゲランのリキッドファンデ「ランジュリー ド ポー アクアヌード」を紹介します。
ゲランは、わたしが愛してやまないブランドのひとつです。
軽やかで素肌感があり、まるでメイクをしていないかのようなファンデーションです。
それなのに肌を美しく仕上げ、ほどよいツヤ肌を実現してくれます。
こんな方にオススメ
- ナチュラルメイク派
- 外資系のファンデを使いたい
- 肌悩みが少ない
ゲラン ランジュリードポー アクアヌードの特長
名前 ランジュリー ド ポー アクアヌード
効果 SPF20
ゲランの中でも、素肌感を演出する「ランジュリー ド ポー」シリーズの新作。
ランジュリードポーよりも、より素肌感を極めたリキッドファンデです。
なめらかさと均一さだけをまとった、ファンデーション感ゼロの感触。極薄のヴェールがここちよくフィットし、美しい素肌のような仕上がりをもたらします。
出典:ゲラン公式サイトより
カバー力を弱めたかわりに保湿力がアップし、うるおいのある肌へと仕上げます。
汗や皮脂に強いロングラスティング効果で、つけたての肌を一日中キープしてくれます。
ゲランのファンデはガラス瓶が多いですが、アクアヌードはプラスチックの容器です。
高級感は失われましたが、軽くコンパクトなので持ち運びには便利ですね。
香りやテクスチャー
香り
ゲランといえばの香りで、バイオレットとローズの香りが上品に香ります。
香りは強めで、香りつきが苦手な人は難しいかなと感じますね。
そして少し独特なので、心配な方はサンプルから試したほうがいいと思いますよ。
テクスチャー
クリームのようなやわらかいテクスチャーで、すこしコクがあります。
伸びはまずまずですが、途中で重さを感じ伸ばしにくくなります。
色選び
ランジュリードポーアクアヌードの色は、全部で6色です。
おそらくほとんどの方が、【00N ポーセリン】を選ばれるのではないかと思います。
この色がいちばん明るい色だそうで、サンプルでもこの色をもらうことが多いです。
いちばん明るくはなっていますが、やや暗め。
しかも黄色味が感じられるので、ブルーベースの方で合わないといったクチコミがありました。
イエローベースであれば、この00Nでイケるかなっといったところですね。
ゲラン ランジュリードポーアクアヌードの使い方
- 化粧下地
- ランジュリードポーアクアヌード
- コンシーラー
- パウダー
化粧下地やコンシーラーを使うなら、このような順番になります。
アクアヌードは、よく振ってから適量を肌に伸ばしますよ。
指でもブラシでもOKです。
カバーしたい頬などを中心に外側に伸ばし、残ったファンデで目元・口元へ。
塗ったあとはスポンジでポンポンさせると、ムラなくキレイに仕上げることができますよ。
目元は無理にファンデを塗らずに、コンシーラーを使ったほうが厚塗りにならずにすみます。
とくにゲランの光マジックは良いですよー。
薄付きですが、光により毛穴やくすみを目立たなくさせてくれます。
ブラシを使ってよりナチュラルな肌へ
ファンデはブラシを使ったほうが、よりナチュラル・繊細に仕上げることができます。
リキッドファンデで推奨しているのが、平筆ではなく写真のようなブラシです。
- ファンデを少量手の甲にとる
- ブラシになじませる
- ブラシを顔に対して垂直に持って塗る
手で塗るよりムラになりにくく、手も汚れずに簡単に塗れますよ。
ゲラン アクアヌードで素肌感のある美肌になる
ゲランが好きということもあり、評価は甘めになってしまっているかもしれませんが・・・
アクアヌード大好きです!!
求めていた保湿力・薄付きでナチュラルメイクが簡単、そして透明感もあるということで、お気に入りのファンデーションとなりました。
カバー力はまったくと言っていいほどありません。
だけど薄いヴェールがかかったように、肌がキレイに整っているんですよ。
素肌と見間違えるほどの軽やかさで、美肌をつくることができます。
9月に発売されたので秋冬向けかなと思いますが、暑い時期に使っても汚く崩れることがありませんでした。
リキッドファンデって、ペカペカのツヤツヤ肌になることが多いですよね。
でもアクアヌードはセミマット寄りの仕上がりです。
しかも肌の内側はうるおっているのに、表面はサラサラなんです。
なので、仕上げのパウダーはとくに必要ないかなと感じています。
乾燥肌は必要ないかも。
POINT
- 保湿力がある
- 素肌感があるのにきちんとキレイ
- 崩れにくい
- フェイスパウダーが必要ない
テカリを抑えるためのフェイスパウダーは必要ないですが、ツヤ肌に仕上げるためのパウダーは使っています。
同じくゲランで有名なパウダーのメテオリットビーユ。
セミマットな仕上がりのアクアヌードを、瞬時にきらめかせてくれるんですよ。
デメリット
- 液垂れする
- UVカット効果が不安
- 高級感が薄れた
- 匂いがキツイ
液垂れする
キャップを開けたときに、空気圧の変化により中身が溢れ出てくることがあるため要注意です。
UVカット効果が不安
ゲランで共通して思うのが、UV機能がイマイチな点ですね。
SPFはそれなりにあっても、シワやたるみの原因となるUV-A(紫外線A波)を防ぐPAの機能がありません。
そのため、しっかりと日焼け止めや化粧下地を塗る必要があります。
高級感が薄れた
パッケージがプラスチックになり、ゴージャス感や高級感というのが薄れてしまいました。
キライではないですが、優雅な気分にはなれません。
匂いがキツイ
わたしは大好きな香りですが、匂いがキツイと感じる人もいるようです。
まとめ・評価
素肌よりキレイでありながら、素肌感を感じさせる薄付きのリキッドファンデ「ランジュリードポーアクアヌード」
カバー力は弱いものの保湿力にすぐれおり、透明感のある肌にしてくれます。
皮脂崩れが少なく、ヨレることなく一日中キレイな状態をキープしますよ。
年齢を重ねると、どうしても肌悩みをカバーするために厚塗りになってしまいます。
カバーはコンシーラーなどに任せて薄付きのファンデに替えることで、若々しい印象の肌を目指しましょう。

わたしの評価は・・・
【★★★★☆】
素肌感があるのに、肌がキレイに見えます
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