スキンケアは朝と夜で別々にしたほうがいいと聞いたことはありませんか?
朝のスキンケアは「外部からの刺激を守る」、夜のスキンケアは「日中に受けたダメージを補修する」ということを念頭にケアをすれば、美肌に近づくことができます。
朝のスキンケアは「守りのスキンケア」ということで、紫外線や大気汚染、日中の乾燥から肌を守る効果の高いものを取り入れたいですね。
UV効果もあり乾燥を防ぐことができるアイテムとして、日中用乳液というものがあります。今回紹介するのは、資生堂の日中用乳液「エリクシールシュペリエル デーケアレボリューション」というアイテムです。
一日中うるおいを保ち、紫外線からも肌を守ることができる便利な乳液です。
エリクシールシュペリエル 日中用乳液の特長
商品名:エリクシールシュペリエル デーケアレボリューション
SPF30 PA++++ ※SPF50+もあり
エイジングケア・ハリ・紫外線カットの効果を併せ持つ、美容乳液。
「つや玉」でおなじみのエリクシール商品ということで、スキンケア効果も抜群のため、朝の化粧水のあとはコレ1本で、乳液・日焼け止め・化粧下地の役割を果たします。
資生堂の独自成分やコラーゲン、美白有効成分のトラネキサム酸が、ダメージから肌を守るため、夕方まで美肌が続きます。
香りやテクスチャー
アクアフローラルの香りは、爽やかな酸味のあるような香りで、万人受けしそうな印象です。
乳白色のクリームは、柔らかすぎず固すぎず、なめらかな感触のため塗り心地は良いです。のびが良いため、顔全体に伸ばしやすいです。
全部で4タイプから選べる
肌悩みから2タイプ、その中で好みのテクスチャーや外出時間によりさらに2タイプ、合計4タイプから日中用乳液を選ぶことができます。
今回わたしが使っている分は、乾燥小じわやハリに効果があり、日中の外出時間が少ない人向けのものになります。詳しくはこちらのページで紹介してあります。
エリクシールシュペリエル デーケア乳液の使い方
朝のスキンケアの最後に、1円玉ほどの量を顔全体に塗ります。量が少なすぎると、UV効果が薄れるため、少し多めに塗っています。
乳液と同じスキンケア効果、UVカット、化粧下地の役割を持っているため、乳液や日焼け止めは省くことができます。化粧下地は好みで重ね塗りしても大丈夫です。
使ってみた感想
特に夏の間は日焼け止めや化粧下地など、何個も重ね塗りすると化粧が崩れやすく、重たい感じもするため、できるだけ顔に塗る回数を減らしたいと思い、日中用乳液は欠かさず使っています。
主に乳液と日焼け止めのかわりとして使用していますが、日中乾燥することなく、日焼け止めのように顔が白くなることもなく気に入っています。長時間ツヤ肌を維持してくれるため、夕方になっても顔がくすまずに過ごせていますよ。
SPF30でもUV効果のある化粧下地やファンデーションを使うことで、日焼けせずにいるので、紫外線対策はできているのだと思います。
ただ少し香りが強すぎなのと、塗った直後はベタベタするため、その点はデメリットだと感じています。

雪肌精の日中用乳液のほうが、塗り心地と肌の透明感がアップするのが好みですが、保湿力は間違いなく、エリクシール>雪肌精ですね。
良かった点
- まったく乾燥しない
- 化粧崩れが防げる
しっとりとしたクリームで、まったく乾燥しないところはすごく助かっています。UV効果のあるものは、保湿力が高いと言っても乾燥することが多いですが、こちらは乾燥を感じず1日過ごせます。
日中用乳液の多くに当てはまることですが、乳液や日焼け止めなど、いろいろ重ねすぎると化粧崩れの原因となってしまいますが、アイテムを減らすことで化粧崩れを防いでいます。
エリクシールは独自成分などで、美肌をキープするチカラがあるため、崩れを気にする心配がありません。
デメリット
- ベタベタする
- 香りがキツすぎる
しっとりとした感触は大好きなのですが、塗った直後はベタベタします。
急いでいる朝は、すぐに化粧下地を重ねたいところですが、ベタついたまま次の行程に移ってしまうと、化粧崩れの原因となってしまいます。少し時間を置く必要があるためデメリットに感じますね。
嫌な香りではなく万人受けするタイプの香りではあるものの、少しキツすぎます。夕方まで続く匂いではないですが、塗ってしばらくはツーンと香るのが苦手です。
まとめ
保湿力が抜群のエリクシールの日中用乳液は、紫外線を防止し美肌効果を高め、夕方までツヤ肌をキープすることができます。多少ベタつき、香りが強いものの、日焼け止め特有の重さはなく白くなることもありません。
忙しい朝の時短アイテムとしてうまく取り入れ、美肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。
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