乾燥肌にとって、化粧水選びはとても重要ではないでしょうか。
”浸透力が高い”とか”高保湿で乾燥しない”といったものでも、実際に使ってみると、一時的に潤っていても時間が経つと乾燥してしまうなど、なかなか満足のいく化粧水を見つけることは難しいですよね。
今回紹介するのは、そんな悩みを解消してくれる、エストの新しい化粧水「エスト ザ ローション」です。
肌のうるおいを長時間持続させる処方で、乾燥肌の強い味方となる化粧水です。トロミはあるのに浸透力が高く、気持ちのいい化粧水ですよ。
とくに30代に突入してから、どんどん乾燥が進んでいる印象です。保湿持続力の高い化粧水を選ぶようにしたいですね。
エスト ザ ローションの特徴
商品名:エスト ザ ローション 【化粧水】
ソフィーナでお馴染み、花王製品のハイブランドである”エスト”の化粧水。エスト独自成分を配合し、乾燥から肌を守ります。保湿・透明感・ハリへの効果が期待されます。
うるおいを長時間保つ
どんなに乾燥した砂漠にも、水分を保ち続ける生物がいることに着目。ソフィーナの30年以上の研究から、角層の繊維に水分を補い、肌のうるおいを保ち続けることができる化粧水が誕生しました。
湿度が20%以下にまで下がることもある、空調の効いた室内であっても、角層までしっかりうるおわせ、乾燥しないハリのある肌へと導きます。
テクスチャーや香り
少しとろみのある化粧水。顔につけるとすぐに浸透し、ベタつきはありません。また、香りはソフィーナシリーズと同じ、ほのかなフローラルな香りで、いつまでも匂いが続くことはなく、ふわっと癒されます。
エスト ザ ローションの使い方
一般的な化粧水と同じように、洗顔後に使います。適量は直径2.5cmほどですが、乾燥が気になるところには重ね塗りします。
エスト ザ ローションを使ってみた感想
とろみのある化粧水は苦手ですが、エストザローションはわりとサラッとしていて、ベタベタしていないところが気に入りました。顔にのせるとすぐに浸透していき、しっとりとした肌になります。
香りもよく、とてもリラックスでき、つけた感触も気持ちが良かったですね。
過酷な乾燥環境でも潤いが続く化粧水。
角層細胞のケラチン線維に、水分を束縛するように抱え込ませます。
肌の奥(角層)まで潤って、明るくハリのある肌に。出典:エスト公式サイトより
潤いが続くと謳っているとおり、化粧水だけでもしっかりと潤っています。
ただやはり30代。頑固な乾燥肌は素直ではありません。化粧水・乳液またはクリームだけで、スキンケアを終える勇気もなく、きちんと美容液も使いました。
保湿美容液として、わたしが絶大な信頼を寄せているエトヴォスを併用して、乾燥肌対策は完璧にできましたよ。

敏感なときも使った
エストザローションを使い始めたとき、体調不良や季節の変わり目からか、肌の調子が悪く敏感になっていました。たいていの化粧品は、肌が荒れているときは使用を控えるよう注意を呼びかけていますよね。
それでもどうしても使ってみたく、届いた日の夜から使ってみました。ピリピリしたり肌にしみたりすることがなく潤いを与えてくれましたよ。
多少、肌が敏感であっても使える、それどころか毎日使うたびに肌の調子を上げていってくれました。どうやら乾燥により肌の調子が悪かったようで、エストを使いだして調子が良く驚きました。
デメリット
- 値段が高い
わたし個人的な意見としては、値段以外のデメリットはありません。ただ口コミを見ていると、旧製品からエストの化粧水を愛用している人には、不満爆発みたいですね…ちなみにわたしは普通のソフィーナは使用したことがありますが、エストは初めてです。
エスト愛用者の多くの意見として
- まったく潤わない
確かに適量である、直径2.5cmでは少し潤いの物足りなさを感じましたが、さすがに2度重ねると充分潤いました。
旧製品がよっぽどの保湿力だったのかはわかりかねますが、肌にはもともと水分を蓄える能力があるため、化粧水に頼りすぎるのも違う気がします。
まとめ・評価
肌をただ潤わせるだけでなく、保湿持続力に着目した化粧水。湿度が低い場所でも、しっかりと潤わせ、乾燥から肌を守ってくれます。香りもよくとても使いやすい化粧水です。
値段は少し高いですが、30代からは単に保湿力だけでなく、1日中乾燥しない化粧水を選ぶようにしたいですね。
使っていて気持ちが良かった。
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