30代・乾燥肌。
これから、ますます肌が衰えていくのかと考えると、とても恐ろしくなります。特に乾燥肌は、他の肌質と比べると老けて見えると思いませんか?
水分が足りず、うるおいのない肌…カサカサ乾燥していると、小じわなどが目立ってしまいます。
うるおいのある肌を取り戻すべく、”乾燥によるダメージを受けにくい肌へと導く” という化粧水を試してみることにしました。
今回は、エスティローダーの化粧水「マイクロエッセンスローション」を紹介します。自らの水分を蓄えるチカラを守り、うるおいのある、すこやかな肌を保ってくれる化粧水です。
マイクロエッセンス ローションの特長
画像:エスティローダー公式サイトより
マイクロエッセンス ローション
日本人女性のために開発されたという化粧水。生活する中で、肌は日々ダメージを受け続けています。乾燥などのダメージを受けにくい、すこやかな肌へと導くために開発されました。
エスティローダーの独自開発成分「マイクロ ニュートリエント バイオファーメント」を配合し、肌本来のチカラを取り戻すための手助けをしてくれます。水分を蓄えるチカラを守り、生き生きとした、若々しい肌へとアプローチします。
ボトルは高級感があり、シンプルさも兼ね合わせて好感のもてるデザインです。エスティローダー共通して、品のあるゴールド感がたまらなくテンションを上げてくれます。
香りやテクスチャー
わずかにとろみがあるものの、サラッとしたテクスチャーで肌なじみが良いです。いつまでもベタベタするような、とろみ感はまったくありません。
香りは独特。ビフィズス菌発酵エキスや乳酸桿菌発酵液という成分が含まれているためか、難しい香りがします。万人受けするようなフローラルな香りではないため、苦手と感じる人が多そうなイメージですね。
ただし、いつまでも長く続くわけではありません。美容液をつける段階で、いつの間にか消えるほどの強さです。
マイクロエッセンス ローションの使い方
朝晩の洗顔後コットンに適量とり、顔の中心から外側に向かって、顔全体・首もとになじませます。このあと、同じエスティローダーの美容液を使うとさらに効果的ですね。
わたしはまずコットンで顔全体になじませ、そのあと50円玉ほどの量を(ケチ)再度手のひらにとり、重ね塗りしています。重ね塗りすることで、よりしっとりとした肌になれますよ。
マイクロエッセンス ローションを使ってみて
最初の印象は「普通」。ごく普通の化粧水で、浸透力もそこそこ。うるおいもそこそこといった感想でした。しかし、コットン→手と2度重ね塗りすることで、抜群の保湿力を発揮してくれました。
いや、2回も化粧水つけてるんだから当たり前でしょ!と思われるかもしれませんが、何度もつけると肌表面でベタベタ、いつまでも浸透しない、ということがよくありますよね。こちらはまったくそんなことありません。
一度目のコットンでスッと肌に浸透し、2度目でほどよいモチモチ感とうるおいを与えてくれます。
”すこやかな肌を保つ”という通り、マイクロエッセンスローションを使いだしてから、肌の調子が良く、ニキビができても1、2日で目立たなくなります。日中の乾燥を感じることもまずありません。
肌がモチモチ・高い保湿力
マイクロエッセンスローションを使った日と、使わなかった日の差が大きく感じています。マイクロエッセンスローションを使った日の方が、次の美容液の浸透の仕方や、肌のモチモチ具合が良く、保湿力の高さを実感しています。
さっぱりしたスキンケアが好きな方は合わないと思いますが、スキンケア後のしっとり感・肌の奥までうるおう感じが好きな方は、この化粧水が気にいるのではないでしょうか。
デメリット
- 値段が高い
- 匂いが難しい
- ヒリヒリと刺激を感じる方も
ハイブランドのため、値段は可愛くありません。肌がゆらぎそうなとき、朝のみまたは夜のみなど、限定して使ってみようかなと感じています。
SK-IIのような、独特な香りするため、苦手とする人が多いようです。わたしはSK-IIよりは好印象です(笑)
合わない人は、とことん肌に合わないと口コミがありました。ヒリヒリと刺激を感じる人も多いようですので、敏感肌の方は一度サンプルで試してみたほうがいいですね。
まとめ・評価
ダメージを受けにくい、すこやかな肌へと導いてくれるエスティローダーの化粧水。肌の保水力を高め、一日中乾燥しない肌をつくってくれています。
マイクロエッセンスローションを使い、肌のコンディションを高めていきたいですね。
毎日は使えない貧乏性です。ただ肌の調子はすごく良いですよ。
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