紫外線が強く、日焼け止めはしっかりと塗りたいけどベタつきが苦手、という方は多いかと思います。
でもUV対策をきちんと行わないと、シミやそばかすの原因となってしまいますよね。ベタつきが少なく、うるおいもあって日焼けしない、そんな日焼け止めはないでしょうか?
ということで、今回はクラランスの日焼け止め乳液を紹介したいと思います。「UV-プラス マルチ デイスクリーン」はサラサラしていて、ベタつきが少ない日焼け止めです。
紫外線のほかに、大気汚染などの外的刺激からも肌を守り、さらにエイジングケアにもなるそうですよ。ファンデーションの邪魔にもならずに使えて便利です。
クラランス UV-プラス マルチ デイスクリーンの特長
画像:クラランス公式サイトより
商品名・・・
UVプラス マルチデイスクリーン
SPF50 PA++++ 全3色
クラランスの日焼け止め乳液。SPF50 PA++++で強力な紫外線から、肌を守ります。乳液とあるように、しっとりとしたつけ心地で、乾燥からも肌を守ります。
紫外線だけでなく、大気中のチリやホコリなどの外的刺激から肌を保護し、エイジングケアの効果まであり、まさに ”マルチ” にプロテクトする日焼け止め乳液です。
全3色と肌悩みに合わせて色を選ぶことができます。ナチュラルは自然は肌色に、ピンクは血色感のある明るい肌に、ブルーは赤みを抑え、透明感を引き出す肌に仕上げます。
いずれにしても、乾燥しにくく透明感のある肌を保つアイテムとなっていますよ。
クラランスのアイテムは、どれもデザインがスッキリとしていて、かつオシャレ感があって全部そろえたくなる印象ですね。
香りやテクスチャー
日焼け止め特有の、いや~な匂いがなく、植物のような自然な良い香りがします。うっすらほんのり香る程度ですが、気になる方もいるかもしれません。わたしにはなかなか癒やされる香りとなっていますね。
テクスチャーはサラッサラです。乳液とありますが、すこしのこってり感もなくサラサラしています。そのため、うっかりしていると手からこぼれ落ちてしまいます。ぼんやりできない日焼け止め乳液です(笑)
クラランス UV-プラス マルチ デイスクリーンの使い方
スキンケアのいちばん最後、化粧下地の前に使います。乳液であるため、朝の乳液のかわりとして使って大丈夫なほど、保湿力のある日焼け止めとなっていますよ。
わたしは乾燥肌であり、日中空調の効いた室内で過ごすことが多いので、普段どおりのスキンケアをして、最後にクリームを使ったあと、日焼け止めとして使っています。
そうすることで、乾燥せずに一日中快適に過ごせていますよ。ただし、屋外で過ごすことが多い方やメイク崩れを絶対に防ぎたい場合は、あれこれ重ねないほうがいいです。
乳液のかわり兼日焼け止め→必要に応じて化粧下地→崩れにくいファンデ、で崩れない&乾燥しないメイクの完成です。
クラランス UV-プラス マルチ デイスクリーンの感想
写真を見る限りでは、よくある ”振ってから使う日焼け止め” に見えますが、未だかつて、こんなに重さを感じない日焼け止めがあっただろうか、と感動した日焼け止め乳液です。
サラッサラで、何度も言いますが重さをまったく感じないのです。皮膜感?ベタベタ感?日焼け止めの匂い?ありません!!いい香りがして、ベタつかずに不快感がありません。
このナチュラルは白い液体をしていますが、白くなりすぎることなく、程よくトーンアップし、あとから使うファンデーションの邪魔にならずに使えています。
日中の乾燥もほとんどないので、保湿力は欲しいけどクリームなどの重さは苦手、という方にぴったりですね。
デメリット
- 時間が経つと乾燥する
- 香りがダメ
- 肌負担を感じた
オイルフリーのため、時間が経つと乾燥したという声がありました。確かに乾燥を感じることもあったため、こまめに保湿するなど注意が必要です。ただ乾燥肌でも、うるおいが強すぎたという声もあります。
日焼け止め特有の匂いはないものの、植物のような花のような香りを苦手と感じる方もいるようです。
どの化粧品でもそうですが、肌に合わない場合はぶつぶつができたり、肌負担を感じることがあります。こちらもやはり合わない人もいるようですね。
まとめ・評価
紫外線を強力にカット、大気汚染を防ぎエイジングケアまでできる、クラランスのUVプラス マルチデイスクリーン。
重さを感じさせることなく、しっかりと紫外線を防いでくれるため、日焼け止め嫌いな方にも使えそうな印象ですね。
カバー力はなく自然なトーンアップで、ファンデーションの邪魔にならない・厚塗りにならないため、アラサー以降の年代にピッタリな日焼け止めではないでしょうか。
値段的に少し厳しいですが、使いやすいです。
コメント