パウダーファンデーションは肌が乾燥するから使えない、リキッドファンデーションに比べて、カバー力が弱いからイマイチと感じていませんか?
実際わたしもパウダーファンデーションを使うと乾燥を感じやすく、美容成分が多く含まれているリキッドファンデーションを好んで使っていました。
リキッドはのびが良く、カバー力もあり、肌にフィットしている感じが好きです。
そんな乾燥肌と相性の悪いパウダーファンデーションのイメージを覆し、それどころか感動すら覚えるほどのものに出会ってしまいました。
それはゲランのパウダーファンデーションです。
ということで今回は、ゲランの「ペルルブラン ライトブースターコンパクト」を紹介します。
薄付きなのに適度なカバー力があり、内側から輝くようなツヤ、日中の乾燥もほとんど感じることがないパウダーファンデーションです。
もうほかのファンデーションに目が行かないほど気に入っています。
もう是非!わたしと同じ感動を味わってもらいたいファンデーションです。
ゲラン ペルルブラン パウダーファンデーションの特長
商品名・・・
ペルルブラン ライトブースターコンパクト
SPF20 PA++
ファンデーションとハイライトが一体化している、おもしろいパウダーファンデーション。
ファンデーションの下にパフが同梱してあり、とてもコンパクトな作りになっています。
白いパッケージもシンプルで高級感がありますよね。
2つのシェードで光を操り、パールのような柔らかな輝きを放つファンデーション。肌を均等に整えるパウダーファンデーションと、くすみをはらい、澄んだ輝きをもたらすハイライターを組み合わせ、美しい真珠肌を演出します。また、気温や湿度の変化による、毛穴の開きやメイクの皮脂汚れを防ぐ、新技術「ウェザーフィット テクノロジー」を採用。どんな天候にも揺るがない美しい肌が、一日中続きます。
出典:ゲラン公式サイト
付属のハイライトを使うことによって、目元のクマやくすみをはらい、透き通るような肌にしてくれます。
またファンデーションの粒子が細かく粉質も柔らかいため、目立つ毛穴はもちろん、小さな毛穴まで隙間なくカバーします。
冬から夏にかけて使い続けていますが、メイク崩れはほとんど気になったことがありません。
ゲラン ペルルブラン パウダーファンデーションの使い方
ファンデーションとハイライトが一体型になっていることで、透明感・立体感を演出できます。
パウダーとハイライトを混ぜて使う
スポンジに、ハイライトからパウダーの方に向かって一緒に取り、顔全体になじませることで、顔全体の輝きを高めることができます。
びっくりするくらい顔の透明度があがるので、全体的に顔がくすんで見える方におすすめです。
ハイライトとファンデーションを単体で使う
ハイライトをファンデーションと別々に塗る場合は、クマやくすみの気になることろに、先にハイライトを塗ります。
そうすることで、立体的のある明るい印象の肌にすることができます。
ハイライトを仕込むことで、メリハリのある肌になれますよ。
ゲラン ペルルブランにおすすめな下地は?
どの下地とも相性が良い印象を持っていますが、やはりパウダーファンデーションということ、どちらかというと春夏向けのファンデーションということで、保湿系の下地がおすすめです。
※春夏に乾燥が気にならない場合は、皮脂防止の下地でも大丈夫です。秋冬はしっかり保湿が大切です。
クチコミでも人気なポール&ジョーや、エトヴォスのような保湿力のあるものを使い、乾燥しにくい肌作りをしましょう。
ゲラン ペルルブラン パウダーファンデーションの感想
最初のひと塗りは、塗れているのかどうかわからないほどの薄付きに戸惑いました。
それでも丁寧に全顔塗ってみると、今まで使ってきたパウダーファンデーションとの違いに驚きを隠せませんでしたね。
ツヤ・カバー力ともにとても満足できる仕上がりで、メイク崩れもなく一日中美しく過ごせました。まわりからも、いつもと違って肌がキレイと言われるほどです。
自分で自分の顔を見ても、そう思えるって最高だと思いませんか。
ファンデーションを塗っているときは、ほのかにペルルブランシリーズの良い香りがし、優雅な気分になれます。
長時間続く香りではないため、香りが苦手な人にも使いやすい印象です。
美しく輝く肌へ
ブライトニングファンデーションというだけあって、肌が輝きます。初めて使ったときに一番感動したことがこの輝き。
まるで、内側から発光しているかのような輝くツヤが出て、陶器肌のような滑らかな肌へと導きます。
ペルルブランファンデーションだけでこの陶器肌になれるのですが、同じくゲランのコンシーラーやフェイスパウダーで仕上げると、よりパンッとした輝きがうまれますよ。
カバー力は?
毛穴や黒ずみ・くすみを、ほどよく自然にカバーします。
完璧なカバー力を求める方には、少し物足りないかもしれません。
薄付きが好きで、カバー力もほしいという人にピッタリなファンデーションです。
カバー力というより、輝く肌が毛穴といったアラを目立たなくする感じですね。
乾燥肌にも使える?
しっかりスキンケアをしていれば乾燥を感じにくいです。
肌が敏感で荒れていた時期は、乾燥してしまい使用を控えていましたが、乾燥肌のわたしでも、日中の乾燥をほとんど感じずに過ごせています。
デメリット
- カバー力が低い
- 赤みが消えにくい
- 色展開が少ない
カバー力が低く、仕上げパウダーのようだという意見があります。
確かにカバー力は高くありませんが、粉を何度重ねても厚塗りにならない点に魅力を感じますね。
光で毛穴などを目立たなくさせるより、絶対的なカバー力を求める方には不向きです。
ナチュラルメイク好みの方は、ペルルブランは好きだと感じています。
カバー力が低いのと同じようなデメリットですが、肌の赤みはなかなか消えにくいですね。
小鼻の赤みやニキビには、先にコンシーラーなどをうまく使い、色を整えてから塗ると均一な肌になれます。
色展開も少なく、色が合わない場合があります。
まとめ・評価
値段が高く手が出しにくいですが、その魅力にハマると他のものは選べなくなるパウダーファンデーションです。
薄付きなのに適度なカバー力があり、乾燥しにくく崩れにくいといったメリットがあります。
美しいデザインのパッケージ、ほのかで上品な香り、そして内側から輝く仕上がりで、持っていても使っていても満足できる一品です。
30代になりましたが、20代の頃より今のほうが肌がキレイと言わるのは、ゲランのパウダーファンデーションのおかげです。
厚塗り感をなくし輝く美肌になるために、一度試してみてはいかがでしょうか。

わたしの評価は・・・【★★★★★】
大好き!
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