UVケアって面倒くさいと思いませんか?
スキンケアして、日焼け止め塗って、化粧下地して…
と忙しい朝に、メイクをするまでの準備もたいへんですよね。
どれか1つでもこれらの行程を飛ばすことができれば、時間に余裕ができると思います。
しかし紫外線がいちばん多いこの時期には、きちんと紫外線対策しておかないとシミやソバカスといったトラブルの元になってしまいます。
そこで、最近CMでよく見かける雪肌精の朝用乳液を購入してみましたので、使用感などレビューしたいと思います。
ということで今回は、雪肌精の朝用乳液「ホワイト UV エマルジョン」を紹介します。
雪肌精のUV乳液のおかげで、しっかりとUVケアができ、しかも時短、とかなり助けられています。
朝は忙しく、肌のお手入れに時間をかけたくないと思っている人は、このUV乳液を取り入れてみてはいかがでしょうか。
雪肌精 ホワイトUVエマルジョンの特長
商品名・・・
雪肌精 ホワイトUVエマルジョン [医薬部外品]
SPF50+/PA++++
乳液でありながら、現在の最高値の日焼け止めであり、化粧下地の効果もある多機能なアイテムです。保湿しながらUVケアできる、朝用の美白乳液となっています。
美白有効成分トラネキサム酸が配合されており、メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぎます。
和漢植物エキスが配合されていることで、透明感をアップさせ皮脂くずれを防ぎ、化粧持ちが続くというような化粧下地としての効果もあります。
チューブタイプで出し口が細くなっているため、量の調節がしやすく衛生的に使えますし、持ち運びにも便利ですよ。
香りやテクスチャー
モダンフローラルの香りということで、雪肌精シリーズの香りがするので好きな人はうれしいと思います。いつまでも続く香りではないですが、塗るときは少し強く香ります。
ただ少し日焼け止めのような感じの香りがして、わたしはあまり好きな香りではないですね。
雪肌精のUV乳液は柔らかすぎず硬すぎずのテクスチャーで、のびがよく肌になじみます。
肌を白くするわけではないのに、透明感がアップしキレイな肌になりますよ。
ホワイトUVエマルジョンの使い方
通常のスキンケアの乳液代わりとして使えます。
日焼け止め・化粧下地の効果も備えているため、このホワイトUVエマルジョンを塗ったすぐあとに、ファンデーションなどメイクできますよ。
使用量は少量ずつ、調節しながらたっぷりと塗っています。
日焼け止めは適量を塗らないと効果が薄いと聞きますよね。
もったいないからと少量塗っていては、日焼け止めの効果を得られなくなることもあります。逆に、塗りすぎてしまうとお肌とうまく密着せずに汗などで流れてしまうこともあります。
適量は日焼け止めのタイプにより変わりますが、ミルクタイプは500円玉大、クリームタイプはもう少し少ない量を目安にとり、お肌全体に行き渡るようにしましょう。出典:大人のスキンケア教室
乳液ですが、クリームタイプの日焼け止めと似ているので、500円玉より少し少ない量が適量ではないかと思います。
焼けやすい頬骨を中心に、あごのラインまで丁寧に塗り紫外線を防止しましょう。
さらにUVパウダーで仕上げるなどすると、より紫外線を防御できますよ。
こまめに塗り直し、紫外線から肌を守りたいですね。
雪肌精 ホワイトUVエマルジョンの感想
朝の乳液を雪肌精のホワイトUVエマルジョンに変更し、日焼け止め・化粧下地を省くことでかなりの時短になりました。
日焼け止めを省いたからといっても、日焼けしている感じはないため、紫外線対策はできているのではないかと思っていますよ。
白い乳液で日焼け止め効果もあるとなると、顔が白くなってしまうかと思いましたが、白浮きすることがなく、肌の色がほとんど変わりません。
ファンデーションを重ねても白くなりすぎないので、とても使いやすいですね。
乾燥肌には物足りない
保湿に関してはやや物足りなさがあります。
保湿効果のある和漢植物エキスが配合されているものの、初めて使用したときは乾燥を感じました。
日焼け止めや化粧下地の役割も兼ねているので、通常の乳液よりは保湿力が少ないのかもしれませんね。
乾燥肌の人は、スキンケアは怠らずにしっかりと保湿したほうがいいです。
時短にはなりませんが、わたしは雪肌精のUV乳液を使ったあとにクリームを使うときもありますよ。

セラミド配合のクリームを使えば、乾燥を感じることがありません。
日中も保湿をしているため、このUV乳液による乾燥は影響ないですね。

肌がキレイになり化粧ノリUP
雪肌精のUV乳液は伸びが良く、透明感がアップします。
塗ったあとは肌にフィットしていてサラっとした手触りになり、ファンデーションのノリも良くなる点に魅力を感じますね。
ピタッと肌に馴染むためか、化粧崩れが気になりません。
夕方になると多少テカリはあるものの、大きく崩れることがないので、夏向けの乳液だと思います。
デメリット
- 時短が裏目に(乾燥する)
- 匂いが強い
保湿成分が入っているものの、乾燥しやすいため、スキンケアを怠らずしっかりとしたほうがいいです。
日焼け止めと化粧下地の効果がある乳液、というのが最大の特長であるにも関わらず乾燥しやすいのです。
乾燥肌の人は通常のスキンケアを行ったほうが無難です。
わたしは肌の調子をみて、クリームを足したり、日中の保湿をしているので乾燥はそれほど感じませんが、要注意です。
雪肌精シリーズの香りはずっと続く香りではないですが、つけるときは匂いが強く感じます。
香りがついた化粧品が苦手な人はキツイと思いますね。
まとめ・評価
日焼け止めと化粧下地の効果がある乳液で、朝のスキンケアがとても楽になりました。
肌にピタッと馴染むため、次のファンデーションのノリが良くなり、化粧崩れも気にならなくなりました。
しかし乾燥肌には乾燥を感じやすいため、時短にはなりませんが通常のスキンケアが必要です。
面倒ですが保湿をきちんとやっておけば、日中の乾燥も緩和しますよ。
乾燥はしやすいとはいえ、透明感がアップし肌がキレイに見える効果はとてもうれしいですよね。
年中継続的に使用し、シミやソバカスがない透き通った肌を手に入れましょう。

わたしの評価は・・・【★★☆☆☆】
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