まめこ(@cgomameko)です。
肌負担を考えると、リキッドファンデよりパウダーファンデを選んだほうがいいと聞いたことはありませんか?
でもパウダーファンデはカバー力や保湿力が低かったり、ツヤ肌に仕上げにくいことから、アラサー乾燥肌としては選びにくいカテゴリのひとつです。
カバー力があり、うるおって若々しく見えるツヤ肌に仕上がるファンデを選びたい方は多いと思います。
そんなパウダーファンデがあれば、肌負担を心配せず美肌をつくれますよね。
ということで今回は、コスメデコルテのファンデ「ラクチュール ルースファンデーションN」を紹介します。
リキッドに比べてカバー力は高くない、そしてマットな仕上がりです。
正直マットな仕上がりは、あまり好みではありません。
それなのに、そのマイナス部分を補ってあまりあるほどの魅力的なファンデーションなのです。
時間が経つほど美しい。
このキャッチフレーズがぴったり!
時間が経つにつれマット肌がツヤ肌へと変化し、うるおったツヤを演出してくれます。
こんな方にオススメ
- 肌負担を少なくしたい
- 重いファンデが苦手
- ナチュラルもきちんと感も欲しい
コスメデコルテ ラクチュール ルースファンデーションNの特長
名前 ラクチュール ルースファンデーション N
効果 SPF20 PA++
まるで何もつけてないかのような、ふんわりと軽い感覚のルースファンデーションです。
肌負担を感じることなく、ソフトフォーカス効果で毛穴や凹凸をぼかし、キメ細かい美しい肌が続きます。
オーガニックコットンパウダーEX配合、さらに保湿感がアップしました。
ピュアブライトパウダー配合。くすみの気にならない自然な血色感のある美しい肌に。
凹凸補正パウダー配合。肌色補正パウダー配合。出典:コスメデコルテ公式サイトより
パウダーファンデですが、ラクチュールは固形ではなくルース状になっています。
ふんわり仕上げでも美しい~!
紫外線防御効果はSPF20 PA++なので、日常生活なら丁度いいくらいの効果ですね。
香りや粉質
香り
香りはわずかにあるようですが、わたしはまったくわかりません。
”オーガニック植物から抽出した香料”が配合されているようです。
粉質
微粒子です、印象としては。
キメ細かい粉という印象が強く、実際使ってみるとフワッフワと粉が舞います。
色選び
画像:コスメデコルテ公式サイトより
標準色は「302」
とくに黄み肌・赤み肌でない場合は、標準を基準に明るさで選ぶと間違いが少ないかと思います。
※ラクチュールは、201・202・300・301・302・303・351のみ
わたしは300にしましたが、ふんわり薄付き仕上げなのでそこまで明るく感じません。
標準と比べてみても、極端に色が違うふうでもなかったですね。
いつもピンク系の色を選ぶことが多いため、351と悩みましたが300で違和感なく肌に馴染んでいます。
心配な方・絶対に肌と同じ色にしたい方は、店舗にて選んでもらうといいですよ。
コスメデコルテ ラクチュール ルースファンデーションNの使い方
- 下地
- (コンシーラー)
- ラクチュール ルースファンデーション
一般的なパウダーファンデーションと同じ使い方です。
化粧下地に、使う場合はコンシーラー、そしてラクチュールの順番で仕上げます。
POINT
- ケースを開ける前に底をトントンさせる
※粉をケースの底に落とすため
- 量は少量
※多すぎると粉っぽくなる
リニューアルで保湿力がUPしたとはいえ、パウダータイプは乾燥しやすいので、下地は保湿系のものがいいかと思います。
アラサーとしてはもう少しカバー力を出したいため、保湿+ナチュラルなカバー力がある下地を部分使いしていますよ。
HANAオーガニックの下地は肌負担が少なく、石けんで落とせる下地です。
これを半プッシュ、カバーしたい頬を中心に塗ってからラクチュールを使っています。
めちゃめちゃキレイに仕上がる!!
ラクチュール ルースファンデーションは、カバー力が物足りないと感じる方が多いようです。
コンシーラーを使う場合は、パウダーの前に仕込みます。
せっかく肌負担の少ないラクチュール。
コンシーラーを使うなら、同じく肌負担が少ないものを選びたいですよね。
ETVOSのコンシーラーは肌負担が少ないうえに、色を自分色にカスタマイズできるスグレモノ。
しっとりとしていて乾燥しないのもうれしいです。
パフを使う(カバー力が高めの仕上がり)
パフがおすすめ
- きちんと感を出したい
- しっかりカバーしたい
別売り550円(税込)で購入できます。
しっかりカバーしたい場合は、パフで仕上げるといいようです。
パフに粉をとり、手の甲で余分な粉を落としてから顔にのせます。
内側から外側へ、くるくるさせるようになじませ、目もと口もとは残ったファンデでOKです。
初めて使ったときパフに粉をとりすぎて失敗・・・粉の量が重要!
ブラシを使う(ナチュラルな仕上がり)
ブラシがおすすめ
- ふんわり仕上げたい
別売り1,320円(税込)で購入できます。
パフに比べるとナチュラルな仕上がり。
使い方はパフと同じです。
少量をブラシにとり、手の甲で調節→くるくるなじませますよ。
コスメデコルテ ラクチュール ルースファンデーションNの感想
Twitterで、なにか良いパウダーファンデーションがないかと訊ねたところ、こちらのラクチュールを紹介していただきました。
紹介してもらうまで、まったく知らなかったラクチュール。
調べてみると、かなり薄付きということで年齢的に悩みましたが試してみることに。
いや、意外とカバー力あるぞ!!
それが第一印象です。
パフで塗ると、いかにも塗りました感が出て失敗。
なので、わたしの肌にはブラシで少量使いが美しく仕上げるポイントです。
それにしてもマット。
塗りたては、キレイはキレイだけどツヤ感なしのマット肌になります。
ツヤ肌好きとしては、ハイライトプリーズ!!
急いでハイライトを仕込んでしまいたくなります。
でもハイライトをせずに、そのまま午後へと突入。
あれ?これツヤじゃない??あれ??
なんと完璧なマット肌だったのが、皮脂とまじって感動レベルのツヤ肌に仕上がっていました。
使ってみて
- カバー力は思ったよりある
- しみやクマは隠れない
- 毛穴は目立たなくなる
- 凹凸は微妙
- 乾燥は感じない
- 時間が経つほどツヤ感がキレイ
- 肌への圧迫感なし
- メイクオフ後も肌負担を感じない
完璧な高カバー力を求める方には間違いなく不向きなファンデですが、ナチュラルメイクが好き・普段からナチュラルメイクな方はかなり好きだと思います。
ツヤとテカリは紙一重だと思っています。
ツヤからテカリになる前に、ティッシュオフなどは必要です。
デメリット
- 粉が舞う
- 量の調節が難しい
- カバー力がない
粉が舞う
使っていて粉が舞わないときはないです。
ケースを開ける際は、かなり慎重にならなければなりません。
粒子が細かいので、粉の量を調節するとき・肌にぬるときなど必ず舞います。
量の調節が難しい
一度、手の甲で粉の調節をしなければ厚塗りになってしまいます。
たくさんつけすぎると粉っぽくなりますが、粉をパフやブラシにとる際にとりすぎてしまいます。
カバー力がない
ラクチュール ルースファンデーションの評価が低い方は、必ずと言っていいほどカバー力がないとクチコミされています。
あまり肌悩みがない方向けかもしれませんが、個人的には一度は店頭で試してほしいほどの仕上がり具合です。
まとめ・評価
購入して以来、かなり好きになったコスメデコルテのラクチュール ルースファンデーション N
使うときに必ず粉が舞うし、最初は粉々しいのが好きではありません。
それでも時間が経ったときの肌のツヤ感を一度味わってしまうと、もう抜け出すことができません。
日中の肌の圧力を感じないことや、メイクを落としたときの肌の具合を見ても、ラクチュールを使っていてよかったと思えます。
デパコスを使いたい・肌負担を減らしたいという、わたしの2つの希望を叶えてくれるファンデーションです。

わたしの評価は・・・
【★★★★☆】
粉が舞う部分がマイナス
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