まめこ(@cgomameko)です。
最近ドクターズコスメに興味があり、どれを取り入れようかなぁと考えていたときにビーグレンを思い出しました。
過去に毛穴系スキンケアを試したこともあり、また使ってみようとさっそく注文。
ホームページを見ると効果を期待せずにはいられない、そんなブランドです。
ということで今回は、ビーグレンのエイジングケアライン「エイジングケアトライアルセット」を紹介します。
全体的に、乾燥肌には保湿力が物足りないと感じました。
肌表面にうるおいを与えるというより、肌内部から水分量を改善させるようなスキンケアだそうです。
肌をペタペタっとうるおわせたい方には向いていません。
※トライアルセットの冊子には、ライン使いをし容量を守ることで効果を実感できると記載がありましたが、わたしはそれぞれ単品ずつ使用し、その感想となります。
ライン使いした上での感想を求めている方には、参考にならないかと思いますのでご了承ください。
こんな方にオススメ
- ドクターズコスメを使ってみたい
- エイジングケアを効果的に取り入れたい
- 成分の匂いが気にならない
- ベタつくスキンケアが苦手
ビーグレンのテクノロジー
ビーグレンの何が凄そうって、一般的な化粧品と違って肌に効きそうな印象が強いこと。
「QuSome®」という浸透技術の説明ページを見て、効果を期待せずにはいられませんでした。
ビーグレン独自の浸透テクノロジー
美容成分も、浸透しないと「結果」が出ないのです。 ビーグレン独自の「QuSome®」は、経皮ドラッグ デリバリーシステムの権威ブライアン・ケラーが 実現した皮脂を通過する浸透技術。
出典:ビーグレン公式サイトより
エイジングケアのトライアルセットでは、クレイウォッシュ以外すべて「QuSome®」の技術が使われているって・・・めちゃめちゃ効果ありそうなイメージ浮かびませんか?
肌に有効成分を浸透させることができる「QuSome®」が、ビーグレンの最大の特長だと考えます。
ビーグレン洗顔 クレイウォッシュ
名前 クレイウォッシュ
泡立て不要のクレイ洗顔。
天然のクレイ「モンモリロナイト※」を採用した洗顔料。肌の汚れや古い角質、酸化した余分な皮脂を磁石のように引き寄せて落とす”吸着洗顔”で、大切なうるおいと必要な皮脂はしっかり残して洗い上げます。
※整肌成分
出典:ビーグレン公式サイトより
クレイウォッシュの感想
クレイ洗顔というからもっとどす黒いかと思ったのですが、うっすらグレーで嫌な感じがなくて安心。
泡立てなくていいのでラクだし、ピリピリ感もないし、なめらか~なテクスチャーです。
まるで美容液みたいなテクスチャー。
さっぱりとした洗い上がりかと思いきや、しっとり系の洗い上がりです。
毛穴がつるんとした感じはなく・・・刺激はなさそうだけど、泡がモコモコの洗顔のほうが好みかな。

なので自分の肌悩みから考えて今は不要。
ビーグレン化粧水 QuSomeローション
名前 QuSomeローション
理想の水分量を17時間キープするという化粧水。
加齢とともに硬くなりがちな肌を解きほぐす、持続型保湿の効果を兼ね備えたエイジングケア※化粧水。湧き上がるような弾力をもたらし、後から使う美容液やクリームといったスキンケア全体の効果を高める、良好な肌状態をつくります。
※ 年齢に応じたケアのこと
出典:ビーグレン公式サイトより
香りやテクスチャー
無香料ですが、なにかしらの成分の匂いがあります。
テクスチャーはさらさらっとしていますが、若干のとろみがあり深いうるおいを感じます。
このテクスチャー大好き!
肌に心地よい化粧水です。
QuSomeローションの感想
テクスチャーはかなり好きで、とてもうるおうのですが・・・
17時間も理想的な水分量をキープするのかしら??
今まで肌をペタっとさせるスキンケアを使っていたので、時間が経つにつれ乾燥するような感じがします。
ただそれも使用日数が増えると、だんだんと乾燥感を感じなくなってきたので、長期で使ったら肌が変わるかも?

これは悩ましい。1本使ってみるかなぁ。
Cセラム
名前 Cセラム
ビーグレンの大人気美容液「Cセラム」
あらゆる肌コンディションに取り入れたい美容成分ビタミンC*を高濃度で配合した美容液。皮脂バランスを整えながら、肌の内側から輝くような明るさを引き出し、キメの細かい、すこやかな肌へと導きます。
出典:ビーグレン公式サイトより
香りやテクスチャー
わたしには鉄っぽい匂いに感じます。
かなり苦手~息止めてる。。。
テクスチャーはオイルっぽく、少しとろみがあります。
Cセラムの感想
めちゃめちゃ乾燥する。
Cセラムを使うと必ず乾燥感があるので、乾燥肌が使うとしたらごくごく少量がいいです。
あらゆる肌コンディションにとあるので使いたいのに乾燥がこわい。
ビタミンCを取り入れたいので、少しずつ使うか本気で悩むアイテムです。

乾燥するけど購入検討中。
QuSomeレチノA
名前 QuSomeレチノA
3種類のビタミンA配合美容液。
3種類のビタミンA※類成分を包み込んだ美容液。コクのある濃厚な美容液は、額や眉間に刻まれてしまったラインにもじっくり働きかけ、内側から弾力を感じる肌へ導きます。
※ 整肌成分
出典:ビーグレン公式サイトより
香りやテクスチャー
なんだろう・・・?不思議な匂い。
ビタミンAの匂いと思いますが、苦手な匂い。
テクスチャーは緩いクリームのような感じで、ベタつきが少なく使いやすいです。
QuSomeレチノAの感想
大本命の美容液。
レチノールが使いたくて、エイジングケアトライアルセットを購入しました。
レチノールはシワに効くっていうのと、乾燥肌の改善にも効果的っていうので絶対試したかったんです。全顔で!
1、2週間程度の使用では、これといって顔に変化はないのですが・・・
なんか顔にツヤが出てきた!
小ジワは相変わらずあるけど、顔がいきいきしているように見えるし、肌のモッチリ感が増しました。
なんとなく、ほうれい線のくっきりシワが目立たなくなり、ファンデが溜まらなくなったのがうれしいポイント!
そして心配だったA反応(乾燥や赤み・かゆみなどが起こる反応)は、使い始めは起こらずでしたが、途中から乾燥感がヤバかったですね。
それでも使い続けてるとおさまったので、ガマンするべし!
レチノイド反応(A反応)
ビタミンAが不足している肌(新陳代謝の遅い眠っていた肌)に、急に多くのビタミンAを補給した時、肌の新陳代謝が促進されることで、まれに起こる反応のこと。
今までは目もとを中心に、レチノール商品を使ったことがあります。
最近で言うとベネフィークの美容液。
これは本当に目の印象を変えてくれて、今愛用中です。
今回は顔全体に挑戦したので、A反応と思われるのが起きたのかもしれません。

レチノAも購入検討中。
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
名前 QuSomeモイスチャーリッチクリーム
エイジングケア向けのQuSomeクリーム。
年齢を重ねた肌にハリとうるおいを与えるエイジングケアクリーム。テクスチャーはリッチそのもの。ゆるみがちだった頬にも、ハリと弾力がもたらす心地よい緊張感がよみがえります。
出典:ビーグレン公式サイトより
香りやテクスチャー
これまた成分の匂いがプンプン。
いつまでも続く匂いではありませんが、スキンケアで香りも楽しみたい場合はつらいものがあります。
テクスチャーはリッチはリッチですが、コクがあるわりに重さが少なく嫌なベタつきがありません。
モイスチャーリッチクリームの感想
使用感は至ってふつう。
ビーグレンの他のスキンケアでも言えることですが、肌表面はベタベタしないんですよ。
なので乾燥肌のわたしには、物足りなさというのをどれも感じます。
QuSomeの魅力に取り憑かれてはいますが、成分はともかくふつうのクリームという印象。

これは購入しないと思う。
まとめ・評価
ライン使いはしないつもりでしたが、肌がビーグレンに慣れてきた頃、全トライアル品をライン使いしてみました。
単品ずつ使ってみて、肌表面のうるおいに物足りなさがあり、ライン使いしてみると満足するかと思いましたが・・・
保湿面での物足りなさは変わらずでした。
QuSomeという技術は、やはり肌内部に浸透させるものなのだなと実感しました。
肌は乾いているように感じても、内部はうるおっていたと思います。
だって肌のツヤがいつもと違って、だいぶ輝いて見えたから。
乾燥肌で、肌のしっとり感を感じたい方には向いてないけど、ベタつくスキンケアが苦手な方は挑戦する価値ありです。
レチノール美容液だけでも取り入れたら、エイジングケアと乾燥肌対策に効果的かな。

わたしの評価は・・・
【★★★☆☆】
成分の匂いはどうも難しい。
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