まめこ(@cgomameko)です。
乾燥肌さんは一年中、保湿クリームが欠かせませんよね。
スキンケアのクリーム・ボディクリーム・ハンドクリーム…保湿アイテムをたくさん用意するのは、場所も取るし経済的にも負担が大きくなってしまいます。
1つで多機能な保湿クリームがあると便利だと思いませんか?
ということで今回は、アンブリオリスの「モイスチャークリーム」を紹介します。
スキンケアクリームですが、化粧下地として使えることで大人気です。
たしかに下地として使うとファンデの密着力が高まるし、毛穴落ちもないしとてもキレイな状態が続きます。
まったく乾燥を感じないので、保湿系下地としてかなり活躍していますよ。
こんな方にオススメ
- 乾燥によるメイク崩れを防ぎたい
- 高保湿な下地を使いたい
- 肌色補正力は不要
アンブリオリス モイスチャークリームの特長
名前 モイスチャークリーム
アンブリオリスのロングセラー保湿クリームで、1950年から長年愛されているクリーム。
普通~乾燥肌用の顔用保湿クリームです。
ミツロウが乾燥からお肌を守り、植物由来の保湿成分ダイズタンパク、アロエベラがうるおいを与え、シアバターがお肌をしなやかに保ちます。エモリエント成分による軽いつけ心地で、お肌を柔らかく滑らかにします。
出典:アンブリオリス公式サイトより
チューブタイプの容器で衛生的。
パッケージデザインはオシャレではありませんが、シンプルなので許容範囲ですね。
顔用ではありますが、ハンドクリームやボディクリームとして使っている人も多いようです。
POINT
- 顔用保湿・化粧下地・ボディクリームとマルチに使える
- パラベン・アルコールフリー、皮膚科学的テスト済・パッチテスト済
香りやテクスチャー
香り
少し変わった香りに感じますが、フローラル系の香りです。
ものすごく強く香るわけではありませんが、わたしにとっては鼻につく匂い。
海外製っぽいといえばそうかもしれない・・・不思議な匂いです。
テクスチャー
テクスチャーは緩めの白いクリームで、初めはペタッとしますが徐々にサラッとしてきます。
少量でスルスルと伸び、使い心地は良い。
クリームというより、コクのある乳液のようにみずみずしいです。
アンブリオリス モイスチャークリームの使い方
朝晩のスキンケアをはじめ、マッサージクリームやクレンジングクリームとしても使えます。
わたしはクレンジングクリームとしては使いませんが、保湿クリーム・化粧下地・ボディクリームとマルチに使えるので、旅行のときに重宝しています。
少ない量でしっかりうるおうので、とても便利。
化粧下地としての使い方
- 日焼け止め機能がないため、日焼け止めは必須
- 日焼け止めとモイスチャークリームの順番はどちらが先でもOK
朝は化粧下地としても使えます。
ただし、日焼け止め効果はないので紫外線対策は必要。
わたしは必ず日焼け止めを使っています。
イソップの乳液タイプの日焼け止めなら、しっとりしているし白浮きしないので使いやすいです。
香りにも癒やされますよ。
日焼け止めとモイスチャークリームの順番は、どちらが先でもOK。
ですがモイスチャークリームの下地としての機能を生かしたい場合は、日焼け止め→モイスチャークリーム→ファンデーションの順番が良いようです。
モイスチャークリームを下地に使うことで、ファンデの密着力が高まります。
しかも長時間キレイな状態をキープ。
なので、日焼け止めを先に塗ることをオススメします。
アンブリオリス モイスチャークリームでメイクのりアップ
アンブリオリスのモイスチャークリームは、口コミサイトで上位にランクインしていることでずっと気になっていました。
バラエティショップでたまたま見かけたので、購入してみましたよ。
少量で保湿力を感じる点・なかなか減らない点・ボディクリームとしても使える点が気に入りました。
ただ乾燥しなくてよかったのですが、顔用の保湿クリームとしては多少の皮膜感があります。
それとわたしが根っからの”ヒト型セラミド”信者のため、アンブリオリスのクリームでなくてもいいかなというのが正直な感想。
また、下地に使えるものを夜のスキンケアとして使うのは肌的にどうかと思い、アンブリオリスは朝のみの使用ということで落ち着きました。
夜のスキンケアクリームはやっぱりヒト型セラミドで。
ETVOSのクリームでうるおいを閉じ込めています。
化粧下地としては、保湿の補助的役割としてごくごく少量の使用です。
保湿しながらもつるんとした肌になり、ファンデの密着度も増すしヨレが気にならなくなりました。
化粧下地として使いだしてから、メイク崩れってなんだったっけ?という感じ。
ファンデのノリが良いって気持ちがいい。
アンブリオリスのクリームを下地として使うなら、紫外線防御効果がないことが絶対的なデメリット。
スキンケアとして使うなら、皮膜感がデメリットかな。
なのでわたしのように朝のみ使うとか、もしくは夜だけにするとか、どちらか一方の使い方をしたほうが満足できそうな印象です。
アンブリオリス・フィラデルムのモイスチャークリーム比較
モイスチャークリームのお試しセットがあったので購入してみました。
アンブリオリス(普通~乾燥肌用)とフィラデルム(乾燥肌~超乾燥肌用)ですが、使い比べたところで違いはよくわからず・・・
わたしが鈍感なだけなのかな。
乾燥肌のわたしはアンブリオリスのほうで十分満足できるので、アンブリオリスで良さそうです。
心配な方は、ぜひトライアルセットで試してみてください。
デメリット
- 多少の皮膜感を感じる
- 量の調節が難しい
- カバー力はない(化粧下地の場合)
- 紫外線防御効果がない
多少の皮膜感を感じる
乾燥肌のためわたしは嫌いではないですが、皮膜感を感じることがデメリットに思う人もいるようです。
この皮膜感こそが、化粧下地としても使える所以ではないかと考えます。
量の調節が難しい
アルミチューブの容器のため、チカラ加減によっては”出しすぎ”てしまうこともあります。
使うときは、意識して出すようにしたほうがいいですね。
カバー力はない
化粧下地として使う場合ですが、カバー力はありません。
あくまでも保湿プラス、肌をなめらかにする効果ということですかね。
紫外線防御効果がない
カバー力がない点と同じですが、保湿がメインで下地効果もあるクリームです。
紫外線防御効果はありません。
まとめ・評価
シンプルな成分で、顔だけでなく全身に使えるアンブリオリスのモイスチャークリーム。
保湿面でも効果がありますが、化粧下地としての使用方法もあり多機能なクリームです。
値段も安く大容量なため、からだにも惜しむことなく使え、乾燥から肌を守ることができます。

わたしの評価は・・・
【★★★☆☆】
多機能で便利なところが○
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