まめこ(@cgomameko)です。
発売以来、常にランキング上位に君臨するリキッドファンデ「タンイドル ウルトラウェアリキッド」
その人気の理由は何なの?と気になっている方、ハイカバータイプは乾燥が心配という方などいると思いますので、アラサー乾燥肌が試した結果を紹介します。
ということで今回は、ランコムのリキッドファンデ「タンイドル ウルトラウェアリキッド」を紹介します。
エスティローダーのダブルウェアと比較されることが多いと思いますが、乾燥しやすく崩れにくいという点が似ています。
ただランコムのほうが肌が疲れにくく自然な仕上がりになるし、塗り方が簡単だなーという印象。
乾燥はどうしてもしやすいですが、しっかり保湿すれば乾燥肌でも使えるファンデです。
こんな方にオススメ
- 崩れにくいファンデを使いたい
- 毛穴をしっかりカバーしたい
- リキッドファンデを塗るのが苦手
ランコム タンイドル ウルトラウェアリキッドの特長
名前 タンイドル ウルトラウェアリキッド
ランコムの大人気リキッドファンデ。
24時間*1美しさ続く、ウルトラウェア*2。肌と一体化し、毛穴レス美肌*3。
日本人の肌色に合わせた全14色展開。
*1 ランコム調べ。個人差があります。最長の場合において。 *2 タンイドル ウルトラ ウェア リキッドのこと。 *3 メイクアップ効果による。
出典:ランコム公式サイトより
ビンの容器で少し重さはありますが、スッキリしてて場所は取らないし、プッシュ式で量の調節がしやすいです。
デザインはとっても好き。
香りやテクスチャー
香り
香水のようなフローラル系のような、やさしい香りがふんわり漂います。
外資系にしてはそこまで強い匂いではないと思いますが、苦手という口コミもけっこうあり。
テクスチャー
こってりかと思いきや、わりとサラッとしたテクスチャーで伸ばしやすいです。
ハイカバーによくある速乾性がそこまでなくみずみずしいため、慌てて塗る必要がありません。
色選び
画像:ランコム公式サイトより
ランコム公式サイトにわかりやすい色味表がありますが、自分で選ぶのはなかなか難しく感じますね。
標準色のBO-02は黄味よりの色ということですが、少し黄色っぽさが強くてイエローベースであってもわたしには合わない色味でした。
そして一般的な標準色の色味より、明るく感じました。
ネット注文はやっぱり難しそうだけど・・・。
ランコムの公式サイトには、ライブカメラや写真のアップロード機能があるので、色選びの目安としてそちらを活用すると良いと思います。
使い方
- 使用量は1~2プッシュ
- 大きめのスポンジで仕上げる
タンイドル ウルトラウェアリキッドには、別売りですが専用のスポンジがあります。
この大きいスポンジを使う場合は、片顔1プッシュずつ使用すると良いようです。
ですがこの使い方だとファンデがスポンジに吸収されやすいので、わたしは指で塗っています。
1プッシュ分を手に取り、ササッと顔に塗る→スポンジでムラを解消。
こうすることで厚塗りを防げるし、ムラもできません。
わたしは、ダブルウェアのスポンジを愛用中!
タンイドル ウルトラウェアリキッドと相性が良い下地は保湿系
口コミランキング1位ということ、SNSでも大人気ということから購入したタンイドル ウルトラウェアリキッド。
この写真を見ると、めちゃめちゃカバー力が高いように見えますよね?
確かにハイカバーだけど、ハイカバーのわりに自然な仕上がりでとても良かったです。
何が自然な感じって、すべての肌悩みを隠さず、見えるところは見えるという仕上がり。
毛穴や肌の赤みはしっかりカバーできますが、ニキビ跡はカバーできませんでした。
あと、たるみ毛穴のカバーも不十分かも。
だけどハイカバーにありがちなマット感が少なく、どちらかというとツヤっぽい仕上がりになって肌がキレイに見えます。
良いところ
- 皮膜感や圧迫感がない
- カバー力は高くとも自然な仕上がり
- 崩れにくい
悪いところ
- 乾燥する
- カバーできない肌悩みがある
デメリットは、やっぱり乾燥するところ。
しっかり保湿しているとある程度は乾燥を防げるので、保湿重視のスキンケアが良いかと思います。
保湿といえばのコスメデコルテ。
大人気美容液モイスチュアリポソームは乾燥対策に最適です。
ウルトラウェアリキッドの下地って、どのタイプと相性が良いんだろう?とはじめ悩みましたが、1回で理解。
相性の良い下地は、乾燥肌なら絶対に保湿系下地です。
保湿系下地ならポール&ジョーと言いたいところですが、ローラメルシエも保湿力が高くて、どんなファンデとも相性が良いのでオススメしておきます。
2020年にリニューアルしてるので、新たに挑戦するのもいいかもしれません。
ダブルウェアとの違い
タンイドル ウルトラウェアリキッド
- カバー力は自然
- 皮膜感なし
- 速乾性なし
- ややツヤ肌仕上げ
- ファンデがシワに入る
- リキッド初心者OK
ダブルウェア
- カバー力は抜群
- 皮膜感あり
- 速乾性あり
- セミマット仕上げ
- ファンデがシワに入らない
- リキッド初心者は難しい
ダブルウェアと比較してみて、わたしの個人的意見としてはこのようになりました。
どっちが良いとか悪いとかではなく、求めるもので好みが分かれるかも。
絶対に崩したくなく完璧な肌を作りたいならダブルウェア、自然なカバー力と肌の軽さを求めるならウルトラウェアリキッドかな。
どちらにしても乾燥するので、乾燥肌はこれでもかってくらい保湿してください。
あとリキッドファンデ初心者さんは、タンイドルのほうが塗りやすいかもです。
デメリット
- 乾燥する
- 毛穴落ちする
- 肌が疲れる
乾燥する
まぁ乾燥しますね。
スキンケアをしっかりしていても、乾燥するときはする。
これはどんなアイテムを使っていても、乾燥肌の具合や日によって起こりうることです。
ただ他のファンデより気をつけてしっかり保湿する、ということが大事かな。
毛穴落ちする
いちご鼻には毛穴落ちする、という口コミがあり。
わたしは毛穴落ちこそありませんでしたが、たるみ毛穴はあまりカバーできないと感じました。
肌が疲れる
ハイカバーで崩れにくいファンデは、どうしても肌負担が大きい印象です。
ここぞというときやお出かけのときなど、週に1,2回に限定して使うといいと思います。
まとめ・評価
大人気なランコムのリキッドファンデ「タンイドル ウルトラウェアリキッド」
ハイカバーなのに自然な仕上がり、重さや圧迫感を感じない、そして崩れにくいという点が人気の理由でした。
乾燥しがちで肌負担が大きいイメージですが、ここぞというときに使いたいファンデーションです。

わたしの評価は・・・
【★★★☆☆】
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