ツヤ肌大好き、まめこ(@cgomameko)です。
化粧下地に求める機能って何でしょうか?
もちろん肌の凹凸をなくしフラットに整えることや、色ムラをカバーすることが目的ですよね。
でもそれだけでなく、肌のトーンを上げ透明感を引き出す下地も魅力的です。
そしてさらに保湿力もあれば、乾燥肌には嬉しいですね。
ということで今回は、MACの化粧下地「ストロボクリーム」を紹介します。
簡単に透明感をアップさせ、ツヤ肌を実現することができる化粧下地です。
保湿力もあるため、乾燥肌も安心の下地となっていますよ。
ストロボクリームを使えば透明感をアップさせるだけでなく、年齢肌も感じさせない輝きのある肌になれます。
ギラギラしたパールではないため、アラサー以降でも使えるアイテムだと思いますよ。
しかもめっちゃ可愛い~!
こんな方にオススメ
- ツヤ肌大好き
- 乾燥肌
- 手持ち(マット)のファンデでツヤ・マット両方楽しみたい
MAC ストロボクリームの特長
画像:MAC公式サイトより
商品 ストロボクリーム 全5色
透明感を演出し、輝きを引き出す化粧下地です。
肌をなめらかにするという化粧下地としての役割を果たしながらも、理想的なツヤ肌をつくります。
保湿効果のある植物エキスとパールにより、疲れた肌にツヤを与え明るい肌に導きます。
- 太陽光や室内の光の下でも輝く肌を演出
- うるおいが長時間持続
- カラーは全5色
色が増えたことで、自分の好みの輝きを選びやすくなりました。
ストロボクリームの色選び
どんな肌にも相性が良く、ナチュラルな輝きをもたらすのはピンクライトです。
ストロボクリームに挑戦してみたいけど、どれにしようかと迷った場合は、ピンクを選ぶと間違いないですよ。
ピンクライトの輝き、めっちゃ可愛いです
- POINTクマやくすみが気になる場合
→ピンク・ピーチ・レッド
- メリハリのある肌にしたい場合
→シルバー・ゴールド
香りやテクスチャー
香り
香料が入っており、変わった匂いがします。
フローラル系や植物系の香りではなく人工的な匂いがするため、わたしは苦手な香りですね。
ずっと長く続く香りではないですが、体調によっては使いたくないです。
テクスチャー
テクスチャーは乳液のように柔らかく、ゆるめのクリームです。
スキンケアの延長のように、ストレスなくするする伸びますよ。
MAC ストロボクリームの使い方
毛穴などのカバー力はほとんどなく、保湿・肌をなめらかにする・輝きをもたらす下地となっています。
保湿力は高めの下地ですが、乾燥肌はまずはスキンケアでしっかりと保湿することが大切ですね。
化粧下地として
一般的な使い方です。
ストロボクリームには紫外線防御効果がないため、日焼け止めを塗ったあとに使用します。
また、毛穴や色補正・テカリ防止などの下地を併用しても大丈夫です。
順番
- 日焼け止め
- (ほかの下地)
- ストロボクリーム
- ファンデーション
日焼け止め(使う場合は高機能下地)→ストロボクリーム→ファンデーションの順でツヤを仕込むことができます。
毛穴を目立たなくすることができて厚塗り感がない下地としては、ディオールの下地が相性が良かったですよ。
ハイライトとして
化粧下地としてファンデの前に使うと、どうしてもツヤが目立たなくなりますよね。
リキッドやマットなファンデを使う場合は、ファンデーションのあとに使用することでツヤ肌が作れます。
例えば崩れないと人気のあるファンデ「エスティローダーのダブルウェア」ですが、ややマットでのっぺり顔になりがちです。
そんなときは仕上げとしてTゾーン・Cゾーン・まぶたの上に軽く乗せると、マットなファンデでもツヤ肌を演出できますよ。
- 使用量は少量でOK
- ツヤを出したい箇所に少量を仕込む
混ぜて使う
ハイライトほどの輝きは必要ないけど、マットなリキッドファンデに少しだけツヤを出したい場合などありますよね。
そんなときは、日焼け止めやファンデにストロボクリームを混ぜる方法もあります。
注意
この場合は混ぜるものとの相性次第で、メイクが崩れるなどの問題が起こるかもしれません。
なかなか難しい使い方なので、手持ちのアイテムとの相性確認が必要です。
難しい使い方ですが、ファンデに混ぜるとよりナチュラルな明るい印象の肌になります。
ダブルウェアのような、速乾性のあるファンデとは相性が良くありませんね。
さらさらテクスチャーのファンデよりも、わりと粘着力のあるファンデのほうが使いやすいです。
こちらはカバー力が高く崩れにくいファンデで、ストロボクリームを混ぜると程よくツヤが出て良かったです。
MAC ストロボクリームの感想
BURBERRYのコスメが日本から撤退し、通販もできなくなったことで、大好きだった下地の購入ができなくなり落ち込んでいました。
BURBERRYと似た感じの下地で、人気もあるというストロボクリームを購入してみましたよ。
つやつや具合が可愛くて、すぐ気に入りました!!
わたしの色はピンクライトで、どんな肌とも相性がいいというだけあり、アラサー乾燥肌でもすんなりなじんでくれましたよ。
内側からあふれるようなツヤ肌に大満足
透明感が上がり、年齢肌が気にならなくなるほど生き生きとした明るい肌を作れます。
すっごく気に入ったけど、やっぱりデメリットも感じます。
わたしの思うデメリット
- 紫外線防御効果がない
これに尽きます。
大事な大事なSPFが入っていないのです。
紫外線こわい人間としては、少しでも良いからSPF効果があってほしかったですね。
ストロボクリームだけでは、下地としての役割に欠けると思います。
だけどツヤ肌を作りたいだけであれば、100点満点の輝きです。
あとは、毛穴カバーや色補正があるわけではありません。
多少の色味があり、クマに効果的といっても微々たるものです。
クマを目立たなくするには、やはりコンシーラーを仕込むことが必須かなーと感じていますよ。
MACはツヤ肌の天才かな
見てください~
手の甲に塗ってみると、あふれんばかりのツヤ感。
これが顔にのせてみると適度なツヤで、本当に自分の顔かなってくらい明るい印象になります。
ピンクライトは、わずかにピンク色も入っていて白浮きしませんよ。
あと同じくMACのハイライトが大好きなんです。
MACってツヤ職人なのかな?こちらは陶器肌のようなツヤを演出できます。
パウダータイプで、見た目もめちゃくちゃ可愛いです。
デメリット
- 紫外線防御効果がない
- カバー力がない
- 崩れやすい
- 着色料・香料が入っている
紫外線防御効果がない
ストロボクリームに紫外線防御効果はありません。
日焼け止めなど他のアイテムを併用しないといけないため、1個で済ませたい方には向いていません。
カバー力がない
直接的に毛穴をカバーする力がないため、がっつりカバー力を求めている方には不向きです。
光の加減で毛穴を目立たなくさせる部類の下地ですね。
崩れやすい
保湿力があるためか、夏の時期は崩れやすいという意見がありました。
顔全体ではなく、頬骨などハイライトとして使うと良いかもしれません。
着色料・香料が入っている
敏感な目元にも使えるとのことですが、着色料や香料は刺激になりそうで毎日は使えません。
まとめ・評価
簡単にツヤ肌をつくることができる、MACの化粧下地「ストロボクリーム」
化粧下地としての効果を期待するというより、肌を明るくし透明感やツヤを演出するための、プラスアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

わたしの評価は・・・
【★★★☆☆】
メイン使いというより、プラスαとして顔の印象を変えるために使っています。
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