化粧品を使って肌荒れを起こしたことはありますか?30代に突入し、肌のコンディションが良い状態を保てなくなってきたなと、少しずつ感じるようになりました。
20代の頃は何をしても何もしなくても、つやつやピチピチしていたお肌が衰えはじめてきてショックを隠しきれません。
外的・内的ストレスのせいでしょうか。
肌も敏感肌へと変わってきて、刺激の少ない化粧品を探すようになりました。
メイクは落とすときが重要というのを知ってから、わたしのクレンジング探しの旅は続いています。
ということで今回は、フリープラスの「クリームクレンジング」を紹介したいと思います。
敏感肌の研究をして作られただけあって、刺激をほとんど感じることなくメイクを落としてくれるので好感をもちました。
メイクオフしてもツッパるようなことがなく、乾燥肌でも安心して使えますよ。
フリープラス クリームクレンジングの特長
画像:フリープラス公式サイトより
商品名・・・
マイルドクリームクレンザーa
敏感肌の研究から生まれたカネボウのブランド「フリープラス」
マイルドクリームクレンザーはなめらかなクリームで、肌のうるおいを守りながらメイクを落とすことができます。
和漢植物エキス配合ということで、いかにも肌に良さそうなイメージがあります。
パッケージはチューブタイプで衛生的。シンプルであり植物のデザインがかわいく、インテリアの邪魔にならずに好感が持てますね。
POINT
- 6種の和漢植物混合エキス配合
- ナイアシンアミド配合
- パラベン・エタノール・紫外線吸収剤無添加
- 無香料・無着色・弱酸性
香りやテクスチャー
無香料ということで、特別な香りはしません。
わたしには化粧品特有の匂いも感じませんでした。敏感肌向けに、きちんと考えられて作られているなという印象を受けました。
クレンジングをしながら香りも楽しみたいため、やや物足りなさを感じますね。
テクスチャーは緩めではありますが、ややこってりしています。
クリームの重たさはなく、するする伸ばすことができます。
フリープラス クリームクレンジングの使い方
手や顔は濡らさずに使用します。使用量はマスカット大くらいの量とのことですが、少し多めに使ったほうが、肌に刺激を与えにくく、メイクのなじみもよかったです。
クルクルと顔の内側からメイクとなじませ、ぬるま湯で乳化させたのち、しっかりと洗い流します。
- たっぷりの量で
- 1分以内にすばやくメイクとなじませる
- お湯を加えて乳化
敏感肌の方は、肌にやさしいスキンケアを積極的に取り入れてみてくださいね。
フリープラスのクリームクレンジングの感想
フリープラスは、わたしが初めて自分で購入したスキンケアのブランドです。
ということで、かなり思い入れのあるブランドですね。
懐かしさもあり、信頼しているカネボウ化粧品ということで購入しました。
白と水色を基調とした、シンプルで清潔感があるパッケージも購入の決め手です。
クレンジングは香りも楽しみたいため、淡々とメイクを落とす作業だけで楽しくはなかったです。
それでも洗い上がりはつっぱることなく、ベタベタすることもなく、刺激をまったく受けることなくメイクを落とすことができました。
お肌に優しい感じがわかりましたね。
値段も安いため継続使用はしやすいですね。パッケージデザインもかなり好きです。
メイクが落ちるか試してみました
手の甲にリキッドファンデ・アイシャドウ・アイラインを引いてクレンジングしてみました。
クレンジングした結果、アイライン(右の黒い部分)はうっすらと残ってしまいました。ファンデもなかなか落ちませんでしたね。
このことから、ポイントメイクは先に専用のリムーバーで落としたほうが良さそうです。
または、お湯や石けんで落とせるメイクやマスカラを組み合わせたほうが安心です。
デメリット
- メイクの落ちが悪い
- 落ちるのに時間がかかる
評価の低いクチコミを調べた中で圧倒的に多いのは、メイクの落ちが悪いという意見です。
薄いメイクでも落ちなかったというクチコミもありました。
クリームタイプはメイクを落とすのに時間もかかるため、メイクの落ちが悪く感じる方は時間もかけすぎていて、逆に乾燥したり刺激になったりしたようです。
メイクの濃さなどによっては、オイルクレンジングを使ったほうが刺激を受けずに済みそうですね。
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まとめ・評価
マイルドクリームクレンザーは名前のとおり、マイルドな使用感でお肌に優しいクレンジングです。
敏感肌には刺激が少なく、乾燥もほとんど感じることなく、優しくメイクオフできます。
シンプルなパッケージで、インテリアにも自然と溶け込むオシャレな容器ですよ。
香りが苦手な人や、ナチュラルメイクの人にオススメなクレンジングです。
反対に香りを楽しみたい人や、ガッツリメイクでポイントメイクとクレンジングをわけたくない・時間がない、という人には向かないでしょう。

わたしの評価は・・・【★★★☆☆】
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